MACアドレスとは?
06.09.10 / インターネットとは? / Author: aico
今日はMACアドレスについてのお勉強です!
MACアドレスとは、NICごとに割り当てられた固有の番号で、個々のNICに対し48bitの番号がつけられています。
さてさて…NICってなんだー?とうさぎさんとくまさんが言ってますね。
NICとは、コンピュータの部品で、ネットワークにつながる口のようなものです。
NICはパケットになったデータを電気信号に変えてLANケーブル(もしくは無線LAN)にのせて送ったり、
LANケーブルからやってきた電気信号をパケットに戻したりします。
最近のノートパソコンにはNICがLANケーブルをつなぐ用とケーブルをつかわない無線LAN用と2つあるため、それぞれのNICにそれぞれのMACアドレスがつけられています。
MACアドレスは16進数でかかれた48bitの番号です。
MACアドレスはベンダーコードと独自コードの2つのコードによってつくられています。
ベンダーコードとは前半の数字3つ(24bit分)で製品の販売会社ごとにつけられたコードでIEEEによって決められています。
独自コードは製品のコードで、各販売会社が独自につけたNICの番号です。
MACアドレスは決して同じものは存在しません。
つづきます!
Comments: 2
イーサネット(Ethernet)という技術を利用したネットワークの上でIPプロトコルを用いたネットワークが構成されている、というのが一般的です。
この場合にはMACアドレスという考えが当てはまります。
Ethernet以外の技術でネットワークを構成する方法が
あって、その上でIPネットワークを構築する場合は
また異なった呼び方になるでしょう。
普通では見かけないと思いますがw
もにょもにょさん
コメントありがとうございます。
調べると次々用語がでてきてむずかしいですね^^;